okiami1983のブログ

クオリティーが低い記事はあとで書き直します。。

Big Sur上のVirtualBoxにMountain LionをインストールしてCS5を入れる

Big Surが登場しました。

すでにCS5はサポート切れになっていてインストールできないのですが、まだまだ使う機会があるので、仮想ソフトを使って動かせるようにしました。

 

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用意するもの

 

手順

  1. 必要なものをそれぞれダウンロードする
    Mountain Lionの入手が分かりづらいですが、mas-cliを使って入手します。

    applech2.com

  2. Mountain Lionのインストールディスクを作る
    hdiutilをつかってVirtual Box上に仮想環境を作るためのインストールディスクを作成します。

    qiita.com

  3. Big SurにVirtual Boxをインストールする
    (画面の指示通りにインストールするので割愛します。)

  4. Virtual Box上にMountain Lionをインストールする
    ↓を参考にさせていただきました。

    take1mg.com

     ※↑の補足 チップセットはICH9にしておかないと起動しませんでした。
     ※更に捕捉 すでにMountain Lionはサポート切れなので、インターネット接続は不可能にするべきです。ネットワーク接続は切断しておきましょう。

  5. Mountain Lionの解像度を調整する
    デフォルトでは画面が小さすぎるので、インストールが終わったら一旦仮想マシンの電源を落とします。Big Surのターミナルからコマンドを打ち込んで解像度を変更します。

    blog.macfeeling.com

  6. CS5ディスクイメージの吸出し
    Mountain LionでUSB接続の光学ドライブがうまく動かなかったので、ディスクユーティリティでディスクイメージファイルを作成してVirtual Boxにセットします。

    www.softantenna.com

  7. Java SE 6のインストール
    ダウンロードしたディスクイメージをVirtual Boxにセットしてインストールします。

  8. CS5のインストール
    あとは、Mountain LionでCS5をインストールするだけです。お疲れさまでした。

 

 

この方法だとちょっと動きはもっさりしていますが、旧ハードウェアを維持する必要がないのがメリットですね。