windowsのアプリ開発の良書
ここ最近はwindowsのアプリ開発から離れていたのでいざ作ろうと思ったらさっぱりわからない状態になっていました。いろいろ調べたところ、windowsのアプリを作るということは、、、
- windows8くらいから新しい共通プラットフォームの開発が導入された
- visual basic とかC#とかC++とか、どれでも開発できるらしい
- UIがvisual的に作成できるようになった
- raspberry pi用(というか組み込み用)のアプリも同じ要領で作ることができる
と、これくらいの情報はWeb検索したら出てきました。
Webで情報収集してもいいのですが、効率的に情報収集したかったので図書館でいくつか本を借りてきました。
「windows アプリ」でググっても全然ヒットしなくて、「ストアアプリ」でググったらたくさん出てきました。
- どうやってアプリを開発したらいいか、ある程度わかってる人はこの本を斜め読みして効率的に流れを把握できそうです。
- ただし、細かい部分については説明がうまくないので流れだけをさらっと理解するのがよろしいかと。「中学生でもわかる」と書いてますが、標準的な中学生は理解できないと思います。。。入門用としてはアウトかもしれません。
Windows8 プログラミング本格入門 ~ストアアプリのUI/UX・実装・テストまで [Windows8.1対応版]
- 作者: 太田一郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/12
- メディア: 大型本
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- この本は開発プロセスのことまで含めて書いてあるので、ソフトウェア開発したことのある人がUIの設計からコーディングといった開発全体を把握するにはいい本。
- ソフトウェア開発をしたことがない人が読むと、なんでこんなことをするのかわからなくてとても辛いかもしれません。。
余談ですが、windowsのAPIを使う様なものをプログラミングの入門教育用に使うのはあまりオススメしないですね。Microsoftの都合で数年したら仕様が変わっちゃうし、教える側もそこをしょっちゅう気にしてないといけないですよ。
アプリ開発のブームはiPhoneのほうにとられてしまっているようで、windowsではまともな本がないです。。上で紹介した本も正直微妙です。