中古のVAIO Pro 11を購入しました。
手軽にカバンの中に入れて持ち運べるPCが欲しくて、VAIO Xシリーズ(Z550, SSD256モデル)を中古で購入して使用していました。重量が700g程度しかなく、持ち運びにとても重宝した、、、
のですが、動作が遅すぎて話にならなかったので同じようなコンセプトのPCに買い替えました。(VAIO Xシリーズはテキストエディタ専用機として使うならアリですが、アプリを起動する気が起こらないです、、、)
自分が購入したVAIO Pro 11はあまり状態が良くなく修理に出したので、そのときの記録をまとめておきます。
VAIO Pro 11はこんなPC
- タッチパネルモデルは870g, タッチパネル非搭載モデルは770g
⇒正直なところタッチパネル使う機会ないので、非搭載のほうが軽くてよいです。 - プロセッサはintel Core i5-4200U(標準モデル時)
⇒モバイル用途で十分使える速度。 - SSDは128GB(標準モデル時)
⇒m2規格の片面実装という特殊なSSDが必要になるので要注意。(*詳細は後ほど) - バッテリは内蔵型なので、ポン付け交換できず。
⇒バッテリ劣化しているっぽかったので、ソニーに送付して交換修理してもらいました。(*詳細は後ほど) - キータッチは若干おそまつな作り。グラグラ。
SSD交換
使えるSSDはm2規格の片面実装という縛りがあります。アマゾンのレビューをみて、安くて実績のあったコレ↓に交換しました。
Crucial [Micron製] 内蔵SSD MX300 275GB ( 3D TLC NAND / M.2 Type / 3年保証 )国内正規品 CT275MX300SSD4/JP
- 出版社/メーカー: Crucial(クルーシャル)
- 発売日: 2017/04/04
- メディア: Personal Computers
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ベンチマーク結果は・・・割といい方ではないでしょうか。
ソニーでバッテリの交換修理
「VAIOの設定」でバッテリの状態を確認すると「充電能力は良好」だったのですが、使ってみるとなんとなく駆動時間が短くなっているような気がしたので思い切って交換してみることにしました。また、バッテリ以外にも外装に傷が結構あったのでついでに修理するとどのくらいの値段になるか見積もりだしてもらいました。
ソニー側でバッテリの状態をチェックしたところ、正常品と比較してバッテリの放電が速いという結果が出ました。値段はだいたいこんな感じ↓でした。
- バッテリ交換の場合
バッテリ10,000+技術料8,000 - バッテリ交換+外装取り換えの場合
バッテリ10,000+天板45,000+ボトム9,000+技術料15,000
余談ですが、支払い方法に「着払い」を選んだ場合、メールで修理了承の連絡をすれば修理をして発送してくれるのですが、「クレジット払い」を選ぶとメールで修理了承の連絡をしてもカード番号が電話確認できるまで修理に着手しないので発送が遅くなります。。
ちなみに、ソニーの修理部署は平日しか営業していないので、修理は完了しても発送が遅れることがあります。。