VAIO Z を使って一週間。
VAIO Zがよいところ
ペン入力の質感がすばらしいので、 VAIO Zはペン入力デバイス専用のマシンになりました。
紙に書いている時と比べて違和感が少ないく、使い心地がよい。
(この記事は一週間後の感想ですが、それ以降の長期的利用の感想は最初の記事に書いています。)
迷わずCLIP STUDIO PAINT PROを購入。
プリインストールされていたCLIP STUDIO PAINT PROの体験版が使いやすかったので勢いで購入。CLIP STUDIO PAINTは近年流行の「ユーザーを巻き込んで成長しているビジネスモデル*1」なので、高いUXを期待。
CLIP STUDIO PAINT PROはillustratorとphotoshopのいいとこ取りをしたようなソフトで、コストパフォーマンスが高い。ダウンロード版は5000円ですよ。illustratorやphotoshopを使いこなせない人はCLIP STUDIO PAINT PROを買った方が幸せになれます。
そしてデジタルのいいところはあとで修正が簡単にできるところ。CLIP STUDIO PAINTはレイヤー機能があるのはもちろん、ベクタデータで描画すると、線の形状を部分的に修正できるのはよい。
ペンの種類もいろいろあって、描いていて楽しい。
画像や写真に手書きできるので、たとえばエスノグラフィで撮影した写真データにその場面の気づきを書き込みしておきたいとき、ささっとできます。
でもペン使っているとき以外の満足度はMacBookProの方が高いよ、ってことで。ペン入力する以外はMacBookProを使ってます。VAIO Zは値段の割にソフトもハードも雑な作りをしているところが目立つ。
VAIO Zでダメなところ。
マルチフリップ機構のUIがだめ
PCモードとタブレットモードを切り替えることができます。
PC→タブレットの切り替えは、画面下のボタンをスライドしてロックを解除する必要があります。これがかたいかたい。機械的にロックする必要あるの?なぜ磁石にしなかった。。
そしてタブレット→PCモードの切り替えにまた一苦労。本体に掴むところがないので、半ば無理矢理。
圧倒的なレスポンス・・・?
Core i5のマシンですが、思ったほど速くない。ieのブラウジングでスライドさせたときにカクつくのはなぜ??これ以上遅かったらイライラする。
ACアダプタの差し込み口
グニャグニャでさしこみしにくい。
Windows8のフォント
Windowsはフォントがきたないのが特に気になる。