英語が苦手な人のための英語学習書

英語が苦手なのに、働きだしたら外国人を相手する仕事になってしまって、仕方なく勉強せざるを得ない状況に追い込まれら私のような人のために記事を書きます。

簡単なメールくらいは一人で作れるようになりました。google翻訳の力を借りたら、それなりに長いメールも（自力で？）作ることができます。

勉強が苦にならず、継続できるような本で学習することが少しずつ上達するコツだと気づくまでにたくさんの時間を浪費してしまいました。。

ところで、紙か、電子書籍か？

電子書籍をお勧めします。AmazonのKindleは軽いのでカバンに持ち運びできて、ちょっとした時間に本を読むことができます。わざわざKindleを出したくない時は、スマホのKindleアプリでもOK。とにかく、英語に触れる時間を増やしていくことが大切。

発音編

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

「発音方法を図で見て、CDで実際の音を聞いて、発音を真似する」を繰り返していると、無理なくリスニングできるようになってきます。この本は、発音が効率的に身につくように本の構成が工夫されています。正しい音を知らずにリスニングするのはキツイです。

文法編

イメージでわかる表現英文法 (「英文法の本質」をビジュアルで解説)

aとtheの使い分けは解説本がたくさん出版されていますが、この本は説明が的確で、一番しっくりきました。それ以外の説明も丁寧。自分が言ったことに対して、相手にどう解釈されるか考えるトレーニングができます。機械的に丸暗記するのはかえって非効率（すぐに忘れてしまい身につかない）のでやめました。

ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく

 ↑の本より薄いので、読み進めやすいです。ただ、解説は↑の本の方が充実しています。

フレーズ編

CD付 ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100 (スティーブ・ソレイシィの英会話シリーズ)

英語圏で初歩的なフレーズが載せてある。そんなに内容は難しくないので気楽に読めます。

mp3 CD付 つながる英会話 ネイティブとの会話が楽しく続くテクニック50

↑の本よりも少しビジネス寄りな感じ。 

ついつい出ちゃう!日本人のかんちがい英語

 見開きで一つのトピックが書いてあるので気軽に読めます。

「おとなの英語」言い方のコツ

簡単なフレーズで会話を続けるにはどうしたらいいのか書いてある。 

英単語編 

ちゃんと伝わる英語が身につく 101動詞

英単語を選ぶ解像度をアップさせて使い分けしたい時に。

応用編

技術系英文ライティング教本: 基本・英文法・応用

 翻訳者の英語がめちゃくちゃな時に何を基準にチェックしたらいいか丁寧に書かれている。

ITエンジニアが覚えておきたい英語動詞30

簡単な英語を使いこなすことをコンセプトにした本。実践で使えるフレーズがたくさん。

 勉強したかったけど、あまり手を出せていないもの。

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法（東進ブックス）

 とにかく網羅的で分厚くて辛い。終わりが見えない。

英語のしくみがわかる基本動詞24〈新装版〉

いいことが書いてあると思うんだけど、 解説が細かすぎて読むのが辛い。

英語の気配り

 まだちょっと私が手を出すには早い。

ネイティブが教える英語表現辞典

辞書的な使い方ができるはずなのですが、ボリュームが大きくて手を出せていない。