okiami1983のブログ

クオリティーが低い記事はあとで書き直します。。

こどもがはじめての発熱。

7ヶ月のこどもが発熱しまして。色々と医療機関にお世話になったのでその記録。
発熱の原因はウィルスによる感染症(RSウィルス)でした。結局入院しました。(たぶんワタシがうつした)

 

こどものようす

  1. 木曜夜 鼻水ズルズルしている。熱はない。
    →自宅で様子見。
  2. 金曜夕方〜夜 38℃以上の発熱。ぐったりしている。
    →電話相談センターみたいなところに電話する。「気になるようなら時間外で診療してもらってください」とのこと。
    →かかりつけ医は診察終了していたので、時間外で診察してもらえる医療機関(神戸こども初期急病センター)へ。
    →熱を下げるための座薬をもらって様子見。
  3. 土曜朝 熱が39℃以上ある。授乳してもすぐに吐いてしまう。
    →かかりつけの病院にて診察。念のためRSウィルスとインフルエンザを検査したところ、RSウィルスに感染していたことが判明。
    →重症化のリスクを避けるために念のため入院。
  4. 日曜 症状が治まってくる
    →ずっと点滴。
  5. 月曜 退院

 

思ったこと 医療機関の役割分担

患者側はあまり意識していないですが、医療機関にはそれぞれに役割分担があることを理解して診察にいくのが大切です。
緊急外来では応急処置が目的で、一時しのぎとして利用するイメージです。細やかな診察はあまり期待できませんし、薬も1日分しか出ません。決して腕が悪いといっているわけではなく、応急処置として信頼できる機関なのです。
今回はかかりつけ医の診察で「まだRSウィルスが流行する期間ではないけれど、気になるようなら念のためチェックしましょうか?」で判明しました。こういう丁寧な診察はかかりつけ医でないと難しいですね。ちなみにかかりつけ医は神戸市中央区のパルモア病院です。病気のことって正直なところ一般人はよくわからないので、かゆいところに手が届くような受け答えをしてくれる病院はとても安心できます。

 

教訓 こどもがぐったりして食欲がなくなっていたらすぐに病院へ

入院中はずっと点滴をしていました。原因がウィルスなので、本人の自然治癒を待つしかないのですが、熱で食欲がなくなったり脱水症状になると症状が悪化していくらしい。
よく「病気を治すには体力をつけることが大切」といいますが、口から栄養補給できなくなった場合に血管から栄養と水分を供給するのが点滴。病院に行く行かないの判断が難しい場合もありますが、こどもがぐったりして食欲がなかったら回復する見込みが薄いので、急いで病院に連れて行くべきです。

 

こどもの病気の本の使い所

 RSウィルスについてはこの本に詳しく載っていました。

発熱したときの対処を一通り読みましたが、素人が本を読んでRSウィルスと判断するのは難しいです。
こういった本は一度かかった病気の辞書がわりとして利用するのがよろしいかと。病気の症状や対処法などは病院の先生がすべて話してくれるわけではないし、こちらも口頭で言われた内容を覚えきれないで。

 

RSウィルスによる感染のポイント

  • セキやくしゃみで感染。
  • 4〜6日の潜伏期間ののち、鼻水や咳が出る。
  • 生後1歳までに約半数、2歳までにほぼすべてのこどもが感染する。
  • 何度でも感染するが、はじめて感染した場合は3割程度が重症化(気管支炎や肺炎)する。月齢が低い場合は特に注意。2回目以降はカゼ程度で済む。

 

 

 すぐに余計なものを買ってしまう

入院しているときにこどもが業務用の電動式の機械で鼻水を吸い込んでもらったのですが、その後鼻をズルズル言わさずによく眠っています。
わたしもおそらくRSウィルスに感染していて鼻が気持ち悪いです。羨ましかったのでAmazonで探すと一般用の製品もあることがわかったので、勢いで買いました。 

 高い買い物ですが、レビューをみていると大人も使えそうですし、保育園などで感染するケースも多いようですので今後も活躍する機会がありそうです。

 

 

ちなみに、鼻水を手動で吸うスポイトみたいなやつはピジョンのセットに含まれていたのですが、使い方がよくわからないので使ってません。このセットの中のものはハサミしか使ってないような・・・。

 

↑電動鼻水吸い取り器ですが、メンテナンス性が悪いのと、医療従事者用に作られているようで一般人が扱いにくいのであまり使っていません。

 

バカにできないアロマの効果

このウィルスは鼻とノドが辛いです。夜に咳で目が覚めて寝られなくなってしまうと困りものです。

半信半疑でユーカリのアロマオイルを買って、無印良品ディフューザーに突っ込んでみました。ユーカリには鼻づまりを解消したり鎮痛作用があるらしく、咳き込む回数が明らかに減って、使わないときよりもぐっすり眠れるようになりました。