okiami1983のブログ

クオリティーが低い記事はあとで書き直します。。

Pythonのプログラミングにオススメの書籍

いま流行のPythonについて知りたくて、色々と本屋で物色していちばんめんどくさくなさそうな本を買いました。

他の言語を習得しているひとは上手に斜め読みすれば、少ない労力でPythonが使えるようになるかもしれません。

私自身は大学で情報系が専攻でしたので、processingやその他の言語の開発経験もあります。仕事ではC言語をつかってます。

 

独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる!

独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる!

 

 

 

ポイント

  • 分厚くないので手軽に読めそう。
    途中で挫折するのが目に見えているので、すべての機能を網羅した本は買いたくなかったのです。タイトルに「1日で」と書かれているように、頑張れば1日で全部読めてしまいそう。分厚さは1cmチョイくらいですかね。

  • プログラム開発について丁寧に解説されてる。
    初心者向けの本では文法の解説にページを割いているものも多いですが、開発を始めてからデバッグをするまでがプログラムの開発なのです。
    ワタシの経験上、プログラミングを始めるにあたって、環境構築がけっこうめんどうなのですが、導入にあたってはmacの環境もwindowの環境もキチンとかかれてます。
    また、この手の本には珍しくデバッグの方法についても解説しています。あまり意識されませんがプログラミングというものは必ずデバッグというものとセットになっているのです。言語独特のデバッグの方法もあるので、このあたりまで解説してくれていると初心者にはとってもうれしいです。

  • 応用についてもそれなりに
    ちょっとプログラムができるようになってくるとちょっと複雑で見栄えのいいものを作りたくなるものですが、そこんところも書いてくれているのがいいですね。

 Amazonのレビューでは「簡単すぎて得るものが無い」みたいなことも書かれていましたが、ワタシは内容がコンパクトにまとまっている良書だと思います。

 

今話題のディープラーニングPythonで書かれているものが多いようですし、人工知能ブームに乗っかってみたい方はPythonをはじめてみてはいかがでしょうか。