デジタル温度計を使って失敗しない唐揚げ。
「油の温度は、菜ばしを入れて小さい泡がでてきたらXX℃」ってから揚げの本に書いてあるけど、ふだん料理しない私にわかるわけはなく、カンでやって失敗したので思い切って温度計を買いました。
- 値段が1500円以下
- 温度計測と本体が分離してるので、本体を揚げ鍋から離して使えば熱で壊れにくくなる。
- 単4電池を使うのでボタン電池よりも安全(子供はなんでも口に入れるのでウチはボタン電池の家電をできるだけ排除している)
油の温度が一目瞭然
- 鍋を火にかけると温度が上がっていく。のがたのしい。
- 肉を鍋に投入したら温度が下がるのも一目瞭然。値段が安かったけどマトモに動作してるらしい。
- 温度を変えての2度揚げも楽々。
というわけで、
揚げ物のハードルを上げているのは温度調節で、それ以外の調理はそれほど手間ではないことがわかりました。油の温度管理ができるようになれば、唐揚げは割と手軽な料理です。
料理が好きだけどあまり作らない人にとっては、できるだけ失敗しないことが次のモチベーションにつながると思うのです。わたしは何回も作って失敗して経験を積む気がないので、失敗のリスクを減らすものに価値があると思ってます。
「 今日の夕飯はワタシが唐揚げを作る!」ていうシーンで失敗は許されないわけです。。家族の夕飯がなくなっちゃうので。
ちなみに参考にしたのはこの本です。下味をつけて8時間寝かせるのが理想だと。 私が今回漬けてたのは2時間くらいでした、2時間程度でもそれなりに柔らかくなってたと思います。
目からウロコの料理科学 激ウマ!から揚げレシピ (玄光社MOOK)
- 作者: 沢田けんじ
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2011/12/03
- メディア: ムック
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