okiami1983のブログ

クオリティーが低い記事はあとで書き直します。。

斜めドラムは大きめを選んでリスク回避。

生乾きはイヤ!

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追記。
長々と書いたのですが、私が試した機種はジェット乾燥という機能自体がバグってるみたいですね。ジェット乾燥を使うと何回洗濯しても半乾きです。
こんな機能もこんな機能もありますと、機能を増やして高く売ろうとする発想がそもそもだめだと思いますが、商品を売るからには最低限のマナーとして実装した機能をきちんと使える状態にしてもらいたいものですね。

4月の新生活シーズンも既に始まり、新生活にむけて家電製品を買い込んだ方も多いのではないでしょうか。
今回は斜めドラム洗濯機(乾燥機付き)選びについて考えてみたいと思います。どこのメーカーも似たような機能で正直選ぶのに困りますよね。
 
なんでこんな4月の中途半端な時期に書いたかというと、、、過去に90%書き終えていた記事がうっかり消えて、書き直す気がなくなっていたからです。。
 
 
さて結論から書いてしまいますが、斜めドラム洗濯機は機能ではなく容量で選びましょう、という提案です。

 

どうして?
私は2年くらい前にPanasonicのNA-VX7300Lを買いました。

こいつ、洗濯→乾燥させて取り出したら、チョイチョイ生乾きになるんです。

せっかく3時間もかけて感想までしたのに臭くなるって最悪ですよね。私、生乾きのニオイが大嫌いです。

 
で、どうやら生乾きの原因は「一度に詰め込みすぎたこと」らしいのです。洗濯機の容量いっぱいに入れると乾燥能力が足りなくなるようです。
生乾きになるリスクが高くなるのは6割以上。だから、一度に洗濯できる目安はだいたい半分くらいです。
 
機械は賢くない
半分ってすごく少ないですよね。これ、私も何でかな〜〜?って疑問だったんです。でもわかりました。機械って賢くないんです。こんなことがありました。
 
洗濯機って、最初に洗濯物の容量判定しますよね?私の感覚的には8割くらい洗濯物を詰め込んでいた筈が、洗濯機は6割と判定。乾燥まで完了させて取り出したら案の定、イヤなニオイが。。洗い直しです。
今度はさっきの洗濯物を半分に分けて洗い直しすることにしました。すると、、なんと洗濯機は6割と判定!
ちょ、半分にしたから3割とか4割になるはずだよね?
 
この状態で乾燥まで完了すると、とてもいいにおいでした。
 
 
余裕をもって洗濯するのがよい
というわけで、一度に洗濯する量は少ない方が生乾きのリスクは減ります。洗濯機は容量が大きめの方が安心です。特に週末にどばっと洗う人や家族が多くて洗い物が基本的に多い人は容量の大きい洗濯機にすることをオススメします。
 
こまめに洗濯する人は小さいのでも大丈夫かと。
 
 
家電量販店売り場の店員さんって、メーカー間の微妙な機能の違いを説明してくれたりするのですが、それって機械がキチンと動いている前提なんですよね。メーカーの売り文句の言い換えなんです。
でも実際にはこういうふうに、そもそも機械が正常に動かないこともあります。そうしたリスクを回避するという観点で選んでみるのもいいのではないでしょうか。
 
今回の話は私が洗濯機を2年間使ってみた経験が元になっています。こういうのは長期的な利用品質といいます。
 
 

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