ミラーレス一眼 LUMIX G7を購入。
ビデオ(4K)撮影用のデバイスとして色々検討した結果、LUMIX G7を購入しました。
本体とレンズあわせて5.5万円くらいで4Kビデオの撮影環境が手に入りました。
(もちろん、ヤフオクをフル活用。キャッシュバックキャンペーンが先月終わったらしく、中古市場は供給過多で新品に近いものが頻繁にオークションに出品されてます。)
経緯
いろいろあって、ビデオカメラが必要になった。
私は一眼レフ(SIGMA SD1 Merrill)を持ってますので、それとの兼ね合いも考えないといけないです。。
動画撮影用にはやっぱりビデオカメラ・・?
最初に考えたのはやっぱりビデオカメラ。4Kじゃなくてもいい。きっとビデオカメラは使う機会が少ないから張り切って4Kを買ってもなんだか勿体ない気がする。。
けど、そこそこの画質はほしい。と思って、まずはビデオカメラを調べました。
画質はおよそ、センサーサイズで決まります。
一般的に言えることですが、大きなセンサーの方が画質はよいです。
調べてみると、どうやら3万円くらいの普及モデルには1/5.8型というとても小さいセンサーが使われていることがわかりました。
そこそこ画質が良さそうな1/2.3型はワンランク上のクラスなので、最低でも6万円くらいします。なんと、4Kのビデオカメラと価格がかなり接近してきます。7万円出せば4kの最低ランクのものが買えるんです。4Kじゃなくても良かったはずが、手の届くところに4Kの価格帯が。。。
じゃあもうiPhoneでいいじゃん!
ってなりますよね〜。最近のスマホは性能が上がってなんでも出来るようになってます。
「iPhone 6s」で撮影された4K動画、画質は一眼レフカメラ以上 | gori.me(ゴリミー)
でも、iPhoneにも弱点はあります。
手ぶれ補正がないんだなこれが。最近のビデオカメラにはレンズユニットを物理的に動かして手ぶれを補正するようなシステムが入ってます。。流石です。
手ぶれ補正がないiPhoneは、ちょっと撮るくらいならいいけど、さすがに辛いでしょ。
じゃあどうするの?
そんなこんなで悩んでいたときに一躍候補に躍り出たのが LUMIX G7でした。
Panasonicのミラーレス一眼はカメラでありながら動画の撮影も考慮しているので、G7は4K動画を撮影出来るようになっています。ビデオカメラを買って使わないよりもカメラとしても使えるミラーレス一眼を買った方がまだ使用頻度は高いかな?
本体に手振れ補正機能はないけど、レンズの方には入ってます。
本体を店頭で触りましたが、意外と小型。そしてとても軽くて実用性もそこそこありそうだったのでG7に決めました。
ちなみにG7のひとつ前の型がG6です。G6も実物を見ましたが、G7と比べるとオモチャっぽいし基本設計はかなり古いので候補から外しました。
<追記>
届いたので早速G7 と SD1 Merrillを並べて撮影してみました。
カメラの画質を気にしなければG7ひとつで十分いけそうです。メリットは軽いので持ち運びしやすいのと、4K動画も撮影できるところですね。(G7はエントリーモデルにしてはボタンの数が多いような気がしますが。。。 私、マニュアルを読まない人間なので・・。)
そして肝心の4K動画ですが、とても綺麗です。とても綺麗なんですけど、1秒で10MBくらいメモリを食ってたのでちょっと気になってます。。。
G7の使い勝手はまたレビューします。この部分は、やはり完成度としてはまだまだでエントリーモデルといった感じがしてます。
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