ビジュアルプログラミング言語vvvvでプログラミングしてみる(キホン操作)
- vvvvというビジュアルプログラミング言語があります。
- 複雑な文法を覚える必要がないので、気軽に始めることができ、簡単にすごい作品を作れる はず。。
- ちょっと触ってみたので、使い方とあわせて感想を書きます。
- ちなみに、上の画面キャプチャは100+140=240を計算したプログラムです。
インストール
- 公式ページが日本語表記しているので、書いてある通りにすればインストール完了です。
- ちなみにOSはWindowsでないとダメみたい。
試しに起動してみる
- 試しに起動してみたらまっさらな画面が出てきました。
- ボタンも何もありません。マジか。
- 基本的にマウスのボタンでメニューを出したりキーボードのショートカットで操作するらしい。。
- この画面のことを“パッチ”とよぶ。この画面にプログラムを作っていく。
- 閉じたいときは[Ctrl] + w
基本の操作
プログラムの保存/読出しはメニューを表示させて
- [SPACE]キー + マウス右クリック でメニュー(英語)が出てくるようです。
- プログラムの保存、読出しのほか、いろいろな機能がありそうですが理解してません。
プログラムを作る=ノードを配置して線でつなぐ
- マウス左ボタンダブルクリック で“ノードブラウザ”を開きます。
- “ノードブラウザ”の中から自分の配置したいノードを選びます。
・・・ということは、どんなノード(機能)があるかあらかじめ知っておく必要があるということですね。。 - 今回は足し算するので、IOBox(Value Advanced)と+(Value)を選ぶ。
- ノードが配置できたら線でつなぐ。
- ノードには入力ピンと出力ピンがあるので、出力ピン→入力ピンとなるようにつなぐ。
- ノードをつなげばプログラムが動く。コンパイルなど不要。
- 線やノードを消したいときは消したいものをマウスで左クリックしてDELキーを押す。
今回(キホン操作)のまとめ
- 覚えておかないといけないルール(文法)が少ないので、プログラムを作るのが簡単です。
- プログラムの動きを確かめながら作っていけるところがよいです。
- 「vvvvでどんなものが作れるか」はノードの機能をどれだけ知っているかに関係しています。scratchやviscuitと比べると国内ではまだまだマイナーな存在なので、どうやって情報を入手するかですね。
参考
vvvvook -プロトタイピングのためのビジュアルプログラミング入門
- 作者: 伊東実,星卓哉
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2014/02/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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